ダイエットを高める食事

食べる量を減すと危険!?

ダイエットを始めるとき、特に若い女性に多いのが極端に食事を減らすというやり方。
この方法は、体重を減らすことができても、同時に筋肉や骨といった大事な部分までも減らしてしまうとっても危険なやり方なのです。
体重が減っても、めまいや立ちくらみがあったり、肌荒れや生理不順などスッカスカな身体になってしまいます。
そうなると、いくらやせても健康な体ではなくなってしまいますよね。
ダイエットはやせることだけが目的ではなく、健康的にやせることが本当の意味。それには食事がとっても重要なんですね。

ダイエットに食事は不可欠

食事を抜いてしまうと胃や腸の吸収力が高まるので、次に食べたものをよりエネルギーとして取り込もうとします。
これは太りやすい原因にもなるのです。
まず基本は1日3食を規則正しくしっかりとることがダイエットにも必要なことなのですね。

ダイエットに適した食事

配分は「朝5:昼3:夕1」の割合が理想的だといわれています。
朝は、たくさん食べたり、少し高カロリーな食事でも一日の活動でエネルギーとして消費されてしまいます。
逆に夜は寝るまでの活動時間も短く、身体を休めるときなので、一日のうち食事量を少なくするのが理想です。
夕食でやや物足りない気分になっても、次の朝にはたくさん食べれるのだからストレスもあまり感じないでしょう。
朝食には、具沢山のお味噌汁はぜひ取り入れたいものです。
色々な食材を入れることで、栄養素をバランスよく食べましょう。
できれば、和食中心のメニューがダイエットにはおすすめです。